第2章「The Problem」
私達の世界はカオス(混沌、無秩序)の時代へと移行しました。この地球はもうこれ以上私達の現在の生活習慣を支えられなくなっています。私達を支える石油・木材・水などの資源を、彼女=地球はもう持っていないのです。
私が今この問題について書いているのは、決して偶然ではありません。私達が直面している状況の典型的な例として、今私達の上にのしかかってきているからです。石油価格は急騰しており、その解決策はまだ見つかっていません。 需要と供給に対して必要なだけの石油がないのですから、価格は更に高騰を続けるでしょう。
古今を通じて私達は、世界中の何十億もの人々が必要な食べ物を得られるようにと懸命に努力しています。極端な貧困は、特に“発展”途上国において眼を覆うばかりです。今この瞬間も世界のどこかで3秒に1人の子供が飢えにより亡くなっているといわれますが、これはもし私達がこの惑星を建て直すことを選択しなかった場合に、我々全てに起こりうる真実です。使用範囲を超えるほど汚染されミネラルもない、また、草木も生えない不毛の土地では動物も作物も育てることはできません。それが、畜産と農業を待ち受けている現実です。
20年前私達は石油がなくなるなどとは思いもしませんでしたし、あなた方の多くは、これから食べ物がなくなるなど想像もできないでしょう。私達はこの惑星で農耕が不可能となり、もはや生命を維持することができなくなる時が来るなどあり得ないと思い込んでいますが、あなたがもしそれを信じているとしたら、大変な間違いと言わざるを得ません。極端な貧困が蔓延していますが、食物連鎖の一番上にいると言われている何十億の人々自身が飢餓に直面しているという事実を、TVで見るだけで終わらせないでください。創造主が作った小さい動物たちを、私達がどう扱うかを想像してみてください。
母なる地球はこれ以上、私達の作り出す汚染物質を濾過する事は出来ません。私達が彼女の体にどんどん毒性物質を流し込んでいるこの間にも彼女は窒息死しそうになっています。地球は生命ある生き物で、生きて呼吸をしているのです。それなのに私達は、敬意を欠いた不遜な態度で彼女を扱い続けています、我々の多くがお互いに対してするように。
1人の人間として私は、地球がこのような状態になったのは、私達が彼女の住まいから多くのものを略奪したからだと思っています。我が家とあらゆる物の供給者である一家の大黒柱を当然のように不当に扱うだけでなく、同じ事を居住者である動物達や植物に対してもしているのです。今から25年以内に人間の生存に不可欠な清潔な水、木、化石燃料は、充分な量を供給し続けられなくなるでしょう。見通しでは、2025年までに何十億もの人々が食物、燃料、水の不足に陥ります。こうしたことを、あなたのお孫さん達にも説明してあげてほしいと思います。
別の大きな懸念として、海が急速な変化があります。ある所では海水温が上昇し、他の場所では南極・北極の極冠から溶け出す海水のために凍っています。その極冠から送り出された何百万ガロンの真水は海へと流れ込み、塩分濃度が薄まってきています。これは、海洋生物と海中植物は新しい水の構成比率に順応できず、減少するなり消えるなりするということを意味しています。海洋はこの惑星の生命を維持するために不可欠なものですから、この現象は我々全てにとって非常に危険なことといえます。
地球は常に変化しており、かつての南極大陸は熱帯性気候、ノバスコティア(カナダ)はかつてはアフリカの一部で、そこら中で恐竜が繁殖していました。この惑星の自然な進化を妨げることはできませんが、この地球温暖化は私達の汚染が引き起こしています。又、核実験をすることにより地下の構造プレートをも動かしてしまっています。地球の中心から石油を取り出した後の巨大な空間には何を入れればよいのでしょうか? 私達は地球規模の変化を加速させています。そして、ここ数年私達が経験している多数の危険なハリケーンは私達がこの惑星との関わり方を変えない限り、我々の生活が劇的に一変してしまうだろうという明らかなサインなのです。
私達の世界は怒りと争いに満ちています。ヒト対ヒトの争い、宗教という名と欲望の下で地球と何百万という人々を破壊し続けています。私たちはこの惑星を尊重せずに、資源と同様に燃やしてしまっているのです。このまま行けば全てを破壊することになるでしょう。敵対し続ける私達の惑星にとっての次の局面は、この病んだ態度を宇宙空間にまで持ち込み、汚染物質をまき散らすことによって大気をも攻撃するのです。
政府はあなたがたに地球規模の驚異があると信じ込ませ、宇宙で戦争を起こすことによって我々の大切なこの惑星を存亡の危機にさらすかもしれません。戦争の資金集めをすることが政府の基本方針なのだということを覚えていてください。このお金は経済を支えるには役立っても、戦争は私達全てを破壊します。ですから、私達一人一人が声を揃えて、私達の争い/軍事が宇宙戦争にならないよう主張していかなければなりません。もし我々がこの惑星を破壊してしまうとしても、私達の惑星だけにとどめて、この銀河系に影響を与えることがあってはなりません。
もし私達がこのまま何も手を打たない場合、我々が人類という種をどのようにこの惑星から抹消するか、そのいくつかの可能性について私は言及しています。私は化学者でも博士号を持った物理学でもありませんし、またあなたがたの多くが立派な学位や資格を持っているとも思いませんが、私の言葉の真実性に共感するためにロケット科学者は必要ありません。ホームページの下の部分に科学者達の見解、研究結果のバナーがあります。あなた自身が更なるリサーチと、そして既にあなたが知っていることを確認してみて下さい。私達は本当に抜き差しならない状況にいるのです。
光の存在は、充分な数の人々が霊的に、精神的に、1つに繋がりたいと決心するならば、この有害な行ないと破壊の大部分を止める事が出来ると私に伝えてきています。私達の間にグリッドの繋がりを再構築すると、この惑星のエネルギー、そして我々の間のエネルギーの再編成を可能にします。
彼らは2007年7月17日に私達の再接続を可能にする創造エネルギーの大波が来ると伝えています。
これについては、次の第3章『The Plan』で説明しています。
奇跡は必ず起きるでしょう!
CONTINUE to the Plan
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私達の環境の現実に関する研究と、今日の私達自身の状況に関する研究についてのサイトはこちらです。
http://www.davidsuzuki.org/about_us/Dr_David_Suzuki/Article_Archives/weekly09050301.asp (私達の環境問題に関するあらゆる提言)
http://it.geocities.com/allfonsit/ (環境とその持続可能性)
http://home.independence.net/oleary/earth.html (アポロ宇宙飛行士の博士が私達の環境とその問題について語っています)
http://www.exopolitics.com/ (宇宙に戦争は必要ありません) |